宮本誠司行政書士事務所

社会保険労務士宮本事務所

合同会社モデルイノベーション

〒861-8005 熊本市北区龍田陳内3-3-55

📞096-288-0853 📠096-339-0521

初回相談無料



算定基礎届の書き方


 本年7月1日現在の被保険者(6月1日以降に資格取得した人は除く)は、すべてのこの届出の対象となります。

 令和元年度の算定基礎届は、原則として7月10日までに提出です。

① 被保険者の整理番号

  健康保険被保険者証の番号順に印字されているものが届く。

  氏名等印字されていない場合は、空欄に追記する。

 

② 被保険者の氏名

  氏名が誤っている場合は、「氏名変更(訂正届)」を提出する。

 

③ 生年月日

  生年月日が誤っている場合は、「生年月日訂正届」を提出する。

 

⑧ 遡及支給額

  遡って昇給差額が支給されたときは、その額も合わせ⑪通貨によるものの額に記入し、

 その旨を⑧遡及支給額に記入する。

 

⑩ 給与計算の基礎日数

  その報酬の支払対象となった日数のこと。

  ・月給者   →暦日数

   月給者で欠勤日数分だけ給与が差し引かれる場合は、就業規則等により定められた

   日数から欠勤日数を引いた日数。

  ・日給・時給者→出勤日数

 

⑪ 通貨によるものの額

  遡って昇給差額が支給されたときは、その額も合わせて記入する。

 

⑫ 現物によるものの額

  食事・住宅については、都道府県ごとの価額により算定した額を記入する。

  支給がない場合には0円と記入する。

 

⑭ 総計

  支払基礎日数17日以上の月の報酬の総計を記入する。

  ※「4分の3以上勤務者」ですべての支払基礎日数が17日未満の場合

   →15日以上の月の報酬の総計を記入する。

   ☆17日以上の月があるときは、その月の合計を記入する。

  ※「短時間労働者」の場合

   →支払基礎日数11日以上の月の報酬の総計を記入する。

   ☆短時間労働者とは・・・

    1週間の所定労働時間および1ヶ月の所定労働日数が常時勤務者の4分の3未満であっ

   て、次の5つの要件全てに該当する被保険者

    ・国・地方公共団体の事業所または被保険者数が常時501人以上の企業(501人未満

     であって短時間適用拡大該当の申出をした企業を含む)に勤めている。

    ・週の所定労働時間が20時間以上である。

    ・雇用期間が1年以上見込まれる。

    ・賃金の月額が8.8万円以上である。

    ・学生でない

 

⑮ 平均額

  平均額に1円未満の端数が生じる場合は、切り捨て。

  ※「4分の3以上勤務者」ですべての月の支払基礎日数が17日未満の場合

   →15日以上の月の報酬の総計を、その月数で割った額を記入する。

  ※「短時間労働者」

   →支払基礎日数が11日以上の月の総計を、その月数で割った額を記入する。

 

⑯ 修正平均額

  ・3月以前にさかのぼって昇給したことにより4月から6月の報酬額に該当差額分が含ま

  れている場合

  →差額分を除いた3ヶ月分の平均額を記入する。

  ・その報酬の支払い対象となった期間の途中(途中入社月)から資格取得したことにより

  1ヶ月分の給与が支給されない場合

  →その給与支給月を除いた月の平均額を記入する。

 

  ☆年間報酬の平均で算定することを申し立てる場合

  →前年の7月から当年の6月までの間に受けた報酬の平均額を記入する。

  ※「年間報酬の平均で算定することを申し立てる手続き」

    業務の性質上、例年4、5、6月の3ヶ月間の平均額と年間の平均額の間に2等級以上

   の差が生じる場合の年間平均の手続きは、

   ・「⑱備考」欄の「8.年間平均」に〇を付した上で

   ・算定基礎届に「年間報酬の平均で算定することの申立書」及び

    「保険者算定申立に係る例年の状況、標準報酬月額の比較及び被保険者の同意等」

    を添えて提出する。

 

⑰ 個人番号(基礎年金番号)

  70歳以上被用者の方のみ記入する。

  本人確認を行ったうえで、個人番号を記入する。

  基礎年金番号を記入する場合は、年金手帳等に記載されている10桁の番号を左詰で記入

  する。

 

⑱ 備考

  「7.パート」→週所定労働時間と月の所定労働日数が上記勤務者の4分の3以上である

        「4分の3以上勤務者」の事。